楽天市場のサービス内容
楽天として最も大きなサービスとしては、ショッピングモールとしての集客力が挙げられます。月間で1億PVを越えるなど、他のショッピングモールを圧倒する集客力を持っています。
また、楽天大学などのように出店者に対するネットショップで売上アップを目指すための方法なども積極的にサポートしています。また、「楽天市場で成功したお店の無料レポート 」のように出店していなくても、こうしたレポートなどを無料で貰うこともできます。
資料は上記楽天ホームページからダウンロードすることもできます。もちろん無料です。
他のモール比較しても非常に強い集客力が魅力です。
ショッピングモールサービスの中では珍しく電話による相談も可能になっているもの魅力です(他はメールによるサポートが中心)。
専門の担当がつくので、ネットショップの運営がうまくいかないときの相談や、操作で困った時なども電話で対応してもらうことができます。
一方、売り上げロイヤリティをはじめとした手数料は、Yahoo!ショッピングなどほかのショッピングモールよりも多少割高となっています。
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がんばれ
プラン |
スタンダード
プラン |
ライトプラン |
メガショップ
プラン |
初期費用 |
60,000円 |
60,000円 |
60,000円 |
60,000円 |
月額手数料 |
19,500円 |
50,000円 |
39,800円 |
100,000円 |
登録商品数 |
5000商品 |
20000商品 |
5000商品 |
無制限 |
ロイヤリティ |
3.5〜6.5% |
2.0〜4.0% |
3.5〜5.0% |
2.0〜4.0% |
契約期間 |
1年 |
1年 |
3か月 |
1年 |
金額はすべて税別表記。ロイヤリティは店舗における売り上げに対して課せられる手数料。ロイヤリティ5%で売り上げとして80万円発生した場合は、ロイヤリティ(システム手数料)として4万円が月額手数料とは別に発生します。
Yahooショッピングと比較すると手数料体系は割高となります。また、こうした見た目のコストだけでなく、メルマガ広告、サーチワード広告といったように結構広告を使わないと集客できないケースも多いので、両社を比較すると、楽天の方が圧倒的にお金を使うことになるかと思います。
しかしながら、売り上げの作りやすさも楽天の方が作りやすいです。
利益率が低すぎる商品の場合、楽天市場で販売すると逆ザヤになりやすいので、そうした商品の場合はYahoo!ショッピングや独自ショップの方がよいかもしれません。
いずれにしても、ショッピングモールへの出店をするのであれば、楽天またはYahooが第一候補となるはずです。両方の資料を集めて、両社を比較しながらどちらを利用するのかを考えてみてはいかがでしょうか? |