ドロップシッピングとアフィリエイト

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ドロップシッピングとアフィリエイトについて

ドロップシッピングと似たものとして「アフィリエイト」というものがあります。ここでは、ドロップシッピングとそのアフィリエイトの違いについて様々な観点から比較していきます。

ドロップシッピングとアフィリエイトの比較

他企業製品の代理販売であるドロップシッピングとアフィリエイトについてそれぞれの違いを解説していきます。

アフィリエイトとは

まず、アフィリエイトとは、どのようなものかというと、他企業と提携してその会社が販売している商品やサービスの紹介や、資料請求、会員登録などのアクションに応じて成果を貰うというシステムです。
アフィリエイトサービスプロバイダーと呼ばれる代理店と契約し、それらの会社の仲介の元で企業の広告をホームページなどに掲載するのが一般的です。

しくみはドロップシッピングと非常に似ています。それでは、ドロップシッピングとアフィリエイトにはどのような違いがあるのでしょうか?

 

ドロップシッピングとアフィリエイトの違い1:決済

アフィリエイトの場合、ホームページなどにバナー広告などを掲載して、そのバナー広告を経由してその企業のホームページやネットショップに飛んでいきます。
逆に、ドロップシッピングの場合、商品の決済までを含めて自分のサイト内で行います。

このことがアフィリエイトとドロップシッピングの大きな違いになります。アフィリエイトではあくまでも「紹介」であって、最終的な決済は広告主側で行うのに対して、ドロップシッピングの場合は、こちら側で決済を行っていくのです。つまり、ショップを利用するユーザーの個人情報を始めとした様々なマーケティングの材料を手に入れることができ、あたかも、自社が販売している商品のように他企業の製品を販売する事ができるわけです。

 

ドロップシッピングとアフィリエイトの違い2:価格設定

アフィリエイトの場合、こちら側では値段を設定する事ができません。広告主のサイトへの誘導を行うだけですから当然です。
しかし、ドロップシッピングの場合は他企業の製品の代理販売ですので、価格設定なども自由に行うことができます。例えばAという商品をドロップシッピングで販売する場合、広告主企業は仕切価格を提示します。
この仕切価格にこちら側のマージン(利益)を上乗せして販売する事ができるわけです。つまり、商品の価格設定も可能になるのです。薄利多売のビジネスモデルもよいですし、逆に大きな利幅を乗せて販売する事も可能になるのです。

 

 

 

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