音声・動画の利用

動画は有効ですが、自動再生や重いファイルは購入体験を妨げます。

本文

動画が見られなくても商品を選べるようにする

商品の質感や使い方を動画で伝えるのは有効ですが、音を出せない場所、通信量を抑えたい環境、視覚・聴覚に制約がある人にも同じ判断材料が必要です。容量、寸法、手入れ方法、注意点は動画だけに閉じ込めず文章にも載せます。

短いデモ動画なら、何を見せるかを先に決めてから撮り、静止画で足りる説明は無理に動画にしません。

公開前に用意するもの

  • 字幕話した内容と理解に必要な音を文字で伝える。
  • 説明文商品仕様や操作手順を動画の外にも記載する。
  • 操作再生、停止、音量、字幕を利用者が選べるか試す。
  • 軽さ動画が読み込めなくても写真と注文ボタンが使えるか見る。

商品デモの具体例

マグカップの動画で「手に持った大きさ」「注いだ時の様子」「飲み口」を見せるなら、商品説明には容量、外寸、重量、使えない加熱方法を文字で併記します。映像内でしか分からない事実を残さないことが重要です。

音声の説明がある動画には正確な字幕を用意します。自動生成の字幕は容量や型番を間違える場合があるため確認します。W3Cの字幕ガイドも参考になります。

公開前・改善時に確認すること

確認項目実務で見るポイント
用途動画は使い方、質感、サイズ感を伝える場面に絞る。
負荷自動再生や重い動画で商品ページを遅くしない。
補足動画を見られない人向けに要点を本文でも説明する。

再生しなくても注文できるか

モバイル通信で動画を読み込まない設定にし、写真、仕様、価格、送料、返品、注文ボタンが問題なく使えるか試します。動画が初期表示を塞ぐ構成や、いきなり音が出る自動再生は避けます。

動画の見せ方を変える際は、再生数だけでなく商品ページの表示速度と購入前の問い合わせにも目を向けます。

動画を使う場合の最終確認

映像、音、本文の役割を分けて点検します。

見る場所確認すること
映像必要な場面が見え、字幕や本文にない重要情報が残っていない。
音無音でも要点が分かり、字幕の誤変換がない。
操作停止でき、動画を読み込まなくても注文まで進める。