個人情報保護とプライバシーポリシー
個人情報、Cookie、決済、外部サービスの扱いを明確にします。
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注文で集める情報から考える
ネットショップは氏名、住所、電話番号、メールアドレス、注文履歴を扱います。配送会社や決済会社に何を渡すか、問い合わせ履歴をどれくらい保持するか、会員登録や広告計測で追加の情報を扱うかを洗い出します。
ポリシーは他店の文章を貼るだけでは足りません。自店が実際に集める情報、利用目的、管理方法、問い合わせ窓口を実態に合わせて示します。利用目的の考え方は個人情報保護委員会のガイドラインを確認してください(2026年9月確認)。
情報の流れを四つに分ける
- 取得注文、会員登録、問い合わせ、アクセス解析で入る情報を分ける。
- 利用発送、決済、アフターサービス、案内メールの目的を区別する。
- 共有配送、決済、外部アプリに渡す情報と契約を確認する。
- 保管・削除担当者のアクセス権と退会・問い合わせ時の扱いを決める。
外部サービスを足したらポリシーも見直す
決済、配送、メール配信、アクセス解析、広告計測の各サービスで、情報の送信先と利用目的が異なります。新しいアプリを入れる前に、どのデータにアクセスするか、サービスを解約した後どう扱われるかを確認します。
発送のための情報と販促メールのための情報を一括りにせず、必要な案内と任意の案内を分かる形にします。メール配信には個人情報保護以外のルールも関係するため、配信前に確認が必要です。
公開前・改善時に確認すること
| 確認項目 | 実務で見るポイント |
|---|---|
| 取得情報 | 注文、問い合わせ、会員登録、アクセス解析で扱う情報を明示する。 |
| 外部サービス | 決済、配送、広告、解析など外部サービスの利用を整理する。 |
| 問い合わせ | 個人情報に関する連絡先を分かりやすくする。 |
購入者が自分の情報の扱いを確認できるようにする
注文前にポリシーを見つけられる位置に置き、問い合わせ先を明記します。会員退会や情報の確認を求める場合の連絡方法も案内します。法律上の請求対象や対応範囲は情報の種類によって異なるため、一律に即時削除できると約束しないでください。
ショップ運営者は、注文データを閲覧できるスタッフや委託先を必要な範囲に限り、アカウントの共有を避けます。
まず一件の注文データを追う
注文から出荷、問い合わせ、返品までを想定し、どの担当者と外部サービスに氏名・住所・注文内容が渡るかを書き出します。その流れとポリシーが一致しているかを確認します。
| 見る場所 | 確認すること |
|---|---|
| 注文受付 | 目的を示し、必要以上の入力項目を求めていないか。 |
| 配送・決済 | 委託先へ渡す情報と安全な受け渡し方法を確認したか。 |
| 運営 | アカウント権限、退職時の停止、問い合わせ窓口を決めたか。 |