ネット広告のメリット・デメリット
広告は早く検証できますが、停止すると流入も止まるため設計が必要です。
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広告の利点は早く仮説を試せること
商品ページを公開してもすぐに検索で見つかるとは限りません。広告を使えば、選んだ商品と訴求を特定の経路で試し、どんな人がクリックし、注文するかを早く確かめられます。季節商品や新商品など、時期が限られる販売にも使えます。
ただし配信を止めると広告経由の流入も止まります。クリックが増えたことと利益が増えたことは別なので、販売価格と注文当たりの費用を比べます。
始める前に見る弱点
商品ページでサイズ、送料、返品が分からない場合、広告で人を集めても購入にはつながりにくいものです。また在庫が少ない商品に広く広告を出すと、売り切れ後の停止や代替案内が間に合わないことがあります。
広告費のほか、画像制作、設定、問い合わせ対応の時間も必要です。外注する場合は運用費と素材制作費を含めて採算を計算します。
少額テストの終了条件を決める
配信前に一件あたりの許容獲得費、使う上限額、確認する期間を決めます。予算を使い切っても注文がない時は、広告文だけでなく検索語、遷移先、価格、送料を順に調べます。広告に向く商材かは広告の始め方で採算から見直せます。
広告前に残る金額で可否を決める
例えば販売価格5,000円、商品原価2,000円、決済・梱包・店負担の送料が計1,000円なら、広告を使う前に残るのは2,000円です。ここから固定費や返品への備えも必要なので、注文1件に2,000円を使えるわけではありません。購入単価が低い商品では、セット販売や再購入の実績がないまま広告費を増やさない方が安全です。
最初のテストでは、広告管理画面のクリック数だけでなく「注文数」「実際の粗利益」「返金・返品」を同じ期間で記録します。注文が出ても利益が残らなければ、画像を変える前に価格、送料負担、販売単位を見直します。